Windows8の記事がありました

土曜日 , 28, 1月 2012 Leave a comment

秋にWindows 8登場、アプリの形態が変わる 注目ITを読み解く(2)
「ウィンドウズ8」「ARM」でPCとスマホが勝負 2012年パソコン展望(前編)
などを読んでみた。
メトロ(Metro)と呼ばれる新しいユーザーインタフェース(UI)の採用で、インストールするアプリなどにも大きな影響が出そうとのこと。
Windows8は従来の実行環境である「Win32」ではなく、「WinRT(Windows Runtime)」というメトロスタイルアプリ用の実行環境でアプリが動く仕組みだからだ。
Windows8にはWin32の実行環境も搭載されているため一応Windows7などで使えるアプリケーションは使えるようだが、内部処理的にはWindows7に搭載されているXP Modeのようなイメージだろうか。
過去の遺物を混在させトラブルの元になるのはよくある話。
また、相当昔、私がAdobe illustratorとかQuarkXpressとかを使っていた際、バージョンアップによりさまざまな機能が追加されたのはいいが、中には仕事では使い物にならない機能も多々あった。どちらかといえばQuarkよりもillustratorのほうが挙動不審なことが多かった印象ですね。
まぁ、それだけ実験的、先進的とも言えるが、実験段階で商品を出してしまう会社とも言えるかも。
Microsoftについてはさらにその部分が顕著な気がしますね。それは後述するVista見限りからも納得できると思う。
とにかく安定的に動くことを祈る。
タッチパネル式で視覚的にわかりやすくなる反面、OSの仕組みが複雑化、ブラックボックス化してデータが壊れたときなどのデータ復旧がどうなるかちょっと心配ですね。
ちなみにWindows Vistaのサポートは2012年の4月で終了らしい。
VistaはWindowsMEと並び称されるほどよろしくない出来栄えのようだが、とにかく本当に遅いですね。
しかも使いやすくなった感はなく、ちょっと見た目が派手になったのとセキュリティがうざくなったくらい。
Windows XPのサポートは2014年まであるらしいということを考えると、MicrosoftはVistaを見限ったかっこうですかね。使えないOSを出してごめんなさいって感じでしょうか。

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