パソコン小技・便利技備忘録 Season2

iPadってキンドルみたいに電子本を読んだりする端末かと思っていたのですが、どうも違うみたいですね。
コチラのメニューには
Safari/メール/写真/ビデオ/YouTube/iPod/iTunes/マップ/Keynote/Pages/Numbers
とあります。
Keynoteはモバイル向けのプレゼンテーションソフトみたいです。機能的にはPowerPointみたいなものでしょうか。
Pagesはモバイル向けの文書作成ソフトみたいです。
Numbersはモバイル向けの表計算ソフトみたいです。もっともパワフルで先進的、とかいってますね。
あとビデオ全体で文字がクッキリとか言ってますけど、まぁ、これは実物を見てみたら違いがわかるかもしれませんが、現時点ではほんとにそんなに違いがあるのかな？という感じです。
で。
ネットブックをさらに機能特化させてスタイリッシュにしたもの、のような感じでしょうか。
価格が5万円弱なので、うーん、ネットブックよりはいいか、、、でもMicrosoft Office製品が使えるのかわからない点が微妙ですよね。ほかのPCと文書のやりとりができるのか、ということで。
ま、この点については、OfficeとかGoogleのOffice製品みたいなやつとか、クラウド系のものを使えば何とかなるかもしれませんけど。
いくつか面白い記事が。
イスラエル、ｉＰａｄ持ち込み禁止

無線インターネット接続でアイパッドの信号が強すぎて、ほかの機器の接続に支障をきたす恐れがあるためとしている。

来ないｉＰａｄ　個人輸入、届けば中身カラッポ

いずれも国際スピード郵便（ＥＭＳ）を利用し、ニューヨーク経由で届いた荷物で、流通過程で何者かが商品を抜き取った疑いがある。

ｉＰａｄ、予約停止　「世界的に品薄」理由に

「世界的な品薄状態」（ソフトバンク）が理由。１０日に始まったｉＰａｄの予約受け付けは、わずか３日間で中断。ビックカメラなど大手家電量販店でも一斉に予約を停止した。

本命記事がこれ。
孫社長「武器渡せない」　ｉＰａｄ販売でＳＩＭロックの理由語る
ちょっと引用が長いですが。

米アップルはｉＰａｄを、どの通信会社でも使える「ＳＩＭフリー」端末として世界中に販売する方針を示した。だが、ソフトバンクの戦略で日本だけ「ＳＩＭロック」端末で販売する“予想外”の展開となり、賛否両論の声がある。
　これに対し、孫社長はソフトバンクが、ＮＴＴドコモやＫＤＤＩ（ａｕ）といった競合他社に比べ、総務省から割り当てられた携帯電話用の電波周波数で８００ＭＨｚ（メガヘルツ）帯がなく「少なくとも公平な競争環境にない」と説明。他社と販売競争を行うには「（電波で）ハンデキャップがある分、新しい文明の利器（ｉＰａｄ）や違う切り口で戦う」ためとした。
　その代わり、同社は今後、ＳＩＭフリー端末として、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を採用した携帯電話や多機能情報端末を販売する方針を示した。ただ、ｉＰａｄをＳＩＭフリー端末として販売するタイミングは「確約できない」と明言を避けた。

iPhoneのとき、Docomoも触手を伸ばしていたようだが結局ソフトバンクに。
リスクを負ってiPhone販売に踏み切り、その流れでiPadでもリターンを狙うのか。
そもそも、Appleという一企業が出しているiPadという製品なわけだから、SIMロックをかけても問題はないかと思われるが。
基本的にdocomoは嫌いだし、ソフトバンクの携帯も使っているので、今のところ私には影響のない話みたいです。
iPadの予約もしてないし（苦笑）
■日本語にも対応！Apple iPad（USA版） ■64GB Wi-Fiモデル■

5/28　追記。
ｉＰａｄ発売、パフォーマンスもヒートアップ