昨日ジュンク堂で買った
Excel2010ユーザー・ハンドブック―集計&グラフ表現便利技 (User Hand Book)
という本。900円の割には知らなかったことが少し書いてあってお買い得だったのですが。
(まぁ、基本的なことがほとんどですけど、実務でExcelをあまり使ってなかったので、知らなかったことがいくつかあったということです)
まだ途中までしか目を通していないのですが(知ってるところは1ページ数秒しか読んでません)、P153の内容がよくわからない、というか間違ってない?と思ってしまいまして。
Excelでは、時間の値を、シリアル値と呼ばれる連続した値で管理しています。このため、時間が表示されているセルの値に、そのまま時間給を掛けても、正しい支給額を求めることはできません。
この場合は、シリアル値で管理されている時間数に、24を掛ければ、通常の時間数に変換することができます。
と書かれているけど、24を掛けなくてもちゃんと正しい支給額が出るのですが。。。
本でも、支給額として
実働時間 228:51
時間給 900
ってなってるのに、24を掛けた支給額は 4943160:00
ってなってます。
こんなだったら私も働きたいって感じですが!?
読み取り方が間違ってるんですかねぇ。。。
まぁ、時間の値がシリアル値だってのは知ってるし、特に問題はないんですけど、2ページに渡って記載があることが誤記載とも考えにくいし、何か捉え方が間違ってるのかなと思ってとりあえず備忘録。
検証はExcel2003で行ったのですが、Excel2010では動作が違ってバグだというようなことはないですよね。。。
Excel2010:集計&グラフ表現便利技
Excel2010:集計&グラフ表現便利技読み終わりました。
いくつか知らなかった便利技があったのですが、本自体を会社に持っていくほどではないなと思い、ここに備忘録することにしました。
以下、本を参考にまとめ。
■参照演算子
スペース一つ スペースで区切