パソコン小技・便利技備忘録 Season2

IEの「絶対優位」はもう終わり？

Net Applicationsの新しいデータによると、8月から9月にかけて、IEの市場シェアは60.4％から59.65％とわずかに減少した。これに対して、Firefox、Safari、Google Chromeは少しシェアを伸ばした。

ってOperaはぁ～～～
それはさておき。
シェアが60％ってすごいことですよね。
インターネット黎明期？のころはNetscape Navigatorとシェアを二分していたような気もしないでもないのですが、今や過去の感じでしょうか。。。
それともNetscapeはFirefoxに受け継がれているのでしょうか。。。
個人的にはOperaのほうがNetscapeに近いような感じもします。
単にメーラーが一緒になってるところが同じだけかもしれませんが。

Microsoftはこれまでに、市場シェアの下落を覆す能力を示してきた。昨年にはWindows 7のリリースで、Vistaによる失敗を食い止めることができた。それに同社は、プロジェクトに長期的に取り組む企業でもある。その証拠がXboxだ。当初の疑念や数年にわたる赤字にもかかわらず、このプロジェクトをやり抜いてきた。MicrosoftがIE9を推進するために、同ブラウザをできるだけ多くの製品に組み込むなど必要な手をすべて打ってくるのは確実だ。

Windows7のリリースはある程度成功したかもしれませんが、逆に万が一にも失敗していたら、使えるWindowsが何年も変わらないことになり、それはMicrosoftとしてもどうしても避けなければならないことだったのではないでしょうか。
WindowsXPは2001年の発売。それから10年もOSで儲けることができず（不評でも儲けは確保しているかもしれませんが）、プラットフォームの移行も進まなければ、Linuxなどに取って代わられる可能性も湧いてきますからね。
実際、自治体などでLinuxを使用・もしくは検討しているところもあるのではないでしょうか？
Microsoftがプロジェクトに長期的に取り組む企業ということは、それは重厚長大ということでしょうか。
Xboxのプロジェクトをやり遂げたということだが、Xboxは売れているのか売れていないのか私にはサッパリわかりません。
というか、売れてないように思えるのですが、実は売れているのでしょうか？？
IE9、まだインストールしてませんが、評価も微妙なようですね。
普段使わないのでインストールしても問題はないと思うのですが、Microssoftのソフトウェアは該当ソフトウェア以外のところにも影響を及ぼしそうなのが嫌ですね。。。
とりあえずWindows7のマシンに入れてみたいと思ってはいますが。。。