アマゾン系クラウドでも障害発生

金曜日 , 13, 7月 2012 Leave a comment

有力サービスも中断 アマゾン子会社のクラウド停止の余波

6月29日、米アマゾン・ドット・コムの子会社アマゾン・ウェブ・サービシーズ(AWS)がクラウド・サービスで障害を発生させた。AWSを利用していたオンラインレンタル映画サービスのネットフリックス(Netflix)や写真共有サービスのインスタグラム(Instagram)、写真共有型SNS(交流サイト)のピンタレスト(Pinterest)など有力ネットサービスが中断に追い込まれた。最大手AWSが起こし…

以前、アマゾンが運営するマーケットプレイスで金銭トラブルがあってからアマゾンという会社は信用していないわけですが。
しかしながら、業界でも超大手のクラウドで障害が起き、その復旧もスマートにはできなかったようで。

切り替えの際は、ディーゼル自家発電装置が稼働するまで大型バッテリー(蓄電装置)で給電する。しかし1カ所のデータセンターで発電装置への切り替えがうまくいかず、バッテリーの電源を使い果たした段階でセンターが停止してしまった。これが今回発生したトラブルの主たる要因だが、ソフトウエアに潜んでいたバグによりサービス回復に手間どり、完全復旧は翌30日にずれ込んだ。

クラウドは手元のローカル環境にデータを置くよりも安全性が高いかと思ったりしていたのですが、そうでもないようですね。
やはり大切なデータはHDDではなくメディアにバックアップするのがいいのかな。
それともいっそアナログに紙に出力するべきなのか。
メディアに焼いて乾燥剤を入れた金庫にでも入れて、さらに金庫内でメディアやケースが動かないように固定しておけば地震や津波などがきても安心かも。
まぁ、その前に人間がどうなっているかという問題はありますが(^^;
別途。
私も利用しているレンタルサーバーのロリポップから下記のようなお知らせがきていました。
ディスク容量アップのお知らせ【最大60GB】
電話回線もNTTの殿様商売だったものにソフトバンクが参入してサービスがよくなった。
電力も各地域の電力会社の超高飛車殿様商売ですが、今後少しは変わっていくかも。
いつでも既得権益に反旗を翻すのは新興企業。
既得権益側に回っているのが一番楽なんでしょうけど、仕事ができなくても既得権益(どこかで誰かの負担になってるはず)のお陰で旨い汁を吸えているという現状を考えた場合、精神的にはどうなんでしょうね。
ま、そんな現状に気づかずにのほほんとしている輩なのかもしれませんけどね。

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